DIK-3404 広域土壌pF測定器
主な特長
pF1.6からpF4.0までの土壌pF値の設定を[加圧板法]を用いて行います。
試料室内に最大24個の試料円筒がセットできます。設定は自動圧力調節器や窒素ボンベ用レギュレーターで行います。
【土壌水分・硬度計は大起理化工業】
仕 様 | |
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試料室 | 寸 法 : 内径305×深さ210㎜ 1台 |
フィルター | 耐圧 : 1500kPa 2枚 |
フィルター | 耐圧 : 300kPa 2枚 |
自動圧力調節器 | DIK-9223 1台 |
測定範囲 | 3.9~980.7kPa(pF 1.6~4.0) |
使用温度範囲 | 0~40度(恒温室使用) |
電 源 | AC100V 50/60Hz 20VAA |
総重量 | 約60Kg |
付属品 | 高圧ホース 1本 スパナ 1個 ハンドル 1個 |
Q&A
Q;pF値が設定されたという判断はどのように行えば良いのですか?
A;本体横側の溶液採取口から水が出なくなった事を目視で確認、判断して下さい。
Q;設定を終了して重量を測定すると、逆に増えている場合があるのですが?
A;外部の温度変化の影響で本体内部が結露し、これがサンプルに垂れたり、又吸収されている可能性があります。測定 は出来る限り恒温状態で行って下さい。
Q;自動圧力調節器が頻繁に動作しますが、故障でしょうか?
A;試料室や接続部から空気が漏れている場合が考えられます。自動圧力調節器を稼働させてから30分以上経過しても、2~3秒毎に動作と停止を繰り返す場合は一度、自動圧力調節器を停止させ、試料室等に空気漏れが無いか確認してください。このような状況の場合は空気漏れの可能性が高いです。空気漏れも確認し、他に原因が思いつかない場合はお手数をお掛け致しますが、弊社までご連絡をお願いいたします。
Q;試料室に設置するフィルターのみをアフターパーツとして購入は可能ですか?
A;可能です。ご希望のフィルターを各地区にございます販売店や、製品お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。
Q;フィルターの交換目安はありますか?
A;フィルターの透水が悪くなってきた場合は交換をおすすめいたします。
Q;フィルターが汚れてきてしまいましたが、洗浄方法はありますか?
A;フィルターに付着した汚れは洗剤などを使用しても取れない事が多いです。また、塩素系の洗浄剤はフィルター内に含まれる部品に影響がでる可能性がございますので、ご使用はおやめください。
Q;電源は何を用意すればいいでしょうか?
A;家庭用のAC・100Vコンセントで使用できます。
Q;試験に使用する窒素ガスは購入できますか?
A;弊社からは購入できません。各地区に窒素ガスの取り扱いがあるガス販売店がありますので、そちらにお問い合わせください。
Q;製品を購入したい場合はどちらに問い合わせすればいいのでしょうか?
A;各地区にございます販売店や、製品お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。