DIK-3954 自動土壌溶液採取器
主な特長
本器は現場に設置する事で自動的に土壌溶液を連続的に採取することができます。
土中に埋設した集液導管カップ(テンシオカップ)に真空ポンプから任意の負圧を連続的にあたえ土壌溶液を採取します。
これにより従来より効率よく、土壌溶液の採取ができます。
【土壌水分・硬度計は大起理化工業】
内訳 | |
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1 | 集液導管カップ (10cm~100cm深さ10cm単位ご指定) |
2 | 集液フラスコ(三方コック、アダプタ付) |
3 | バッファ容器(接続アダプタ・ジョイント各10個付) |
4 | 制御盤(真空ポンプ、圧力調整装置等) |
5 | キャピラリーチューブ 200m |
6 | ジョイント 5個入り |
仕様 | |
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制御盤 | 電源:AC100V または DC12V バッテリー 圧力制御範囲 : 0 ~ -70kPa 外形寸法 : W270×D150×H200mm |
収納ボックス | 外形寸法:W400×D340×H310mm |
※収納ボックスの寸法は仕入れの状況により、変更になる場合があります。
Q&A
Q;最大何個の集液導管カップを接続できますか?
A;理論上は何点でも接続できます。ですが、集液フラスコの数が増えると、真空ポンプの動作時間が増加するため、バッテリー交換の消耗が早くなります。おすすめは5点までとなります。(5点以上接続したい場合は別途部品の購入が必要です)
Q;キャピラリーチューブの長さは任意に設定できますか?
A;できます。標準品では200m分のキャピラリーチューブが付属しますので、ご希望の長さに合わせてカットの上、接続してください。
Q;バッテリーでの運用でどの程度使用できますか?
A;土壌の状態にもよりますが、バッテリー新品時において短い場合は1時間程度となる場合がございます。このため、長期間使用する場合はAC電源のご用意をお願いいたします。
Q;製品を購入したい場合はどちらに問い合わせすればいいのでしょうか?
A;各地区にございます販売店や、弊社製品お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。