DIK-D300 コーン型土壌水分センサNEW!
主な特長
日本初(当社調べ)高含水率土壌計測に最適な土壌に合わせた測定周波数を選択可能なセンサです。
温度・EC(電気伝導度)・傾斜(有無選択可)も同時に計測可能です。
傾斜測定センサは分解能0.01度。(傾斜センサ内蔵モデル選択時)
土壌に挿し込みながら水分測定ができるので、プロファイル状に水分値を測定することが可能です。将来的にはデジタル貫入式土壌硬度計と合わせて使用することで、土壌硬度を測定しながら、土壌水分を測定できるシステムを開発中です。
専用ロガーを使用することでIoT対応型のセンサにできます。
(センサのみの販売も可能)
形状違いの多機能土壌水分センサはこちらをご覧ください。
※受注した製品につきましては2024年10月以降よりお引渡し予定です。
【土壌水分・硬度計は大起理化工業】
仕 様
センサ | |
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体積含水率 | 0~40%(精度±2%) 40~100%(精度±5%) |
比誘電率 | 1~80(精度±2%) |
EC | 0~7dS/mの測定範囲(精度±5%) |
温度 | -20℃~+60℃(精度±0.25℃) |
傾斜(3軸加速度)センサ | 最小分解能:各軸0.01° |
測定項目 | ①体積含水率 ②比誘電率 ③EC ④温度 ⑤傾斜角 |
測定周波数 | 10MHz~500MHz |
測定原理 | 開放型反射法(OER法) |
I/O | RS-485 |
動作温度 | -20℃~+60℃ |
消費電流 | 12V@60mA(Max) |
電源電圧 | 4.5~15V |
総ケーブル長さ | 100m |
防塵防滴 | IP68以上 |
外形寸法 | コーン部約L30×φ16mm(ロッド部を除く) |
専用IoTデータロガー | DIK-L900:センサ8台まで接続可、LTE通信モジュール搭載 |
Q&A
Q;水分を測定したい場合はセンサー部(コーン部)をすべて土壌内に差し込む必要がありますか?
A;すべてを土壌内に入れる必要がございます。土壌とセンサー部が密着していない場合、実際の水分値より低く測定される傾向があります。