大起理化工業株式会社

HOME > products > 環境関連機器製品 > 無粉塵型自動粉砕篩分け装置 RK4 Ⅱ

DIK-2610 無粉塵型自動粉砕篩分け装置 RK4 Ⅱ

PDFカタログ製品お問合せ

DIK-2610 無粉塵型自動粉砕篩分け装置  RK4 Ⅱ
DIK-2610 無粉塵型自動粉砕篩分け装置  RK4 Ⅱ
DIK-2610 無粉塵型自動粉砕篩分け装置  RK4 Ⅱ
DIK-2610 無粉塵型自動粉砕篩分け装置  RK4 Ⅱ

主な特長

 

● 環境汚染土壌分析等多試料の土壌粉砕・篩分けに最適

土壌の粉砕と直径2mm以下の篩分け工程を1台の装置で同時に行うことが可能。土壌前処理時間の大幅な短縮が可能になりました。

● 4個の容器(試料)で同時に粉砕可能。1個の容器で約100~200gの土壌試料を投入可能です。

● 全ての工程を専用の密閉容器内で行うため、粉塵が無く清掃の手間を大きく省くことができます。

1回の粉砕時間は、約30秒~最長2分と短時間での粉砕が可能です。

● 分析用土壌を篩分けする煩わしさから解放されます。

粉塵がでないため、作業者が粉塵を吸うことなく作業できます。集塵装置も必要ありません。

● 専用容器は洗浄して繰り返し使用可能。環境にやさしい製品です。

● 粉砕効率の良い遊星式回転装置を導入。装置の小型化が実現したことで、実験室内にも設置が可能です。

こちらからもLINEからお問い合わせできます!


【土壌水分・硬度計は大起理化工業】


仕 様
外形寸法W750×D670×H700mm(突起部を除く)
重 量約160kg
1回の粉砕時間設定30~120秒
加減速度10~80rpm
回転速度100~800rpm
電 源AC100V
消費電流最大約2.5A
専用容器内容積粉砕土壌を入れる容器 約850ml
土壌回収容器     約570ml
推奨土壌投入量約100~200g/1容器
粉砕棒・専用容器 (1台に各8個付属)
専用容器内に入れる粉砕棒専用容器組み立て状態受け容器にフタを付けた状態
専用容器内に入れる粉砕棒です。

専用容器内に土壌と粉砕棒を入れて回転させることにより、土壌を粉砕することが出来ます。

専用容器外形寸法 (組立て時)
高さ約200mm、直径(最大)約150mm専用容器(ポリプロピレン製)は、2重構造の蓋により、粉砕土壌が漏れない構造になっています。
受け容器は、2mmの篩で粉砕された土壌を回収します。専用のフタを取り付けて、保存容器として使用することが可能です。
ソフトウェア (オプション)
DIK-0500 Daiki Location Manager を使用することで土壌サンプルの管理が可能

Q&A

Q;実機を見てみたいのですが、デモ機はあるのでしょうか?

A;ございます。ご予約の上、弊社にお越し頂ければ実機での動作確認も可能です。また、有償にはなりますが出張訪問でのデモご依頼も受け付けております。埼玉から遠距離にございます企業、団体様の場合は弊社に事前にご連絡を頂き、試料を弊社にお送り頂ければ、粉砕機で粉砕しました試料を宅急便にてご返送させていただきます。ご興味がございましたら製品お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。

Q;乾燥していない土壌も粉砕・篩分けできますか?

A;できません。粉砕・篩分け時に土壌が篩を通過できず、目詰まりを起こし使用できません。

Q;何分間で粉砕・篩分けできますか?

A;自動モードは最大2分間、手動モードでは最大5分間運転をする事が可能です。例えば、自動モードで粉砕・篩分けができなかった場合、追加で手動モードにて5分間運転をおこなう事で、計7分間、運転させることもできます。

Q;消耗品はありますか?

A;あります。粉砕容器の試料投入容器、篩、粉砕棒の被覆は摩擦により削れるため、交換が必要です。但し、数回使用での交換では無く、数百回単位以上での交換となります。また粉塵保護容器のツメ部分に割れなどの亀裂が見受けられる場合は容器破損の原因になりますので、要交換となります。

Q;硬い土壌も粉砕・篩分けできますか?

A;できません。根や礫を粉砕しないように設計をしておりますので粉砕できません。但し、特注容器を使用する事でできる場合もございますので、ご興味がございましたら製品お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。

Q;容器1個単位でも購入は可能でしょうか?

A;可能です。各地区にございます販売店や、製品お問い合わせフォームにご希望品、個数をご連絡をお願いいたします。

Q;製品を購入したい場合はどちらに問い合わせすればいいのでしょうか?

A;各地区にございます販売店や、製品お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。

  • 紹介動画

ページトップ