DIK-115B 土壌採土器 (5cm用)
主な特長
●ダイオキシン調査用(土壌採取)に最適です。
● 従来の採土器では採取できなかった硬い土壌でも楽にサンプリング
作業が行えます。
● 土壌採取部はステンレス製で耐久性にも優れています。
採取には100ml 試料円筒(別売り)が必要です。
【土壌水分・硬度計は大起理化工業】
構 成 | ||
DIK-115A-A1 | 土壌採取部 φ55 × 140㎜ | 1個 |
DIK-110A-D1 | 打ち込み用ハンドル(10㎝) | 1個 |
DIK-110A-F1 | 両面ナイロン製ハンマー 2㎏ | 1個 |
DIK-1600-08 | ブラシ・ナイフセット | 1個 |
DIK-115A-B3 | 専用ケース | 1個 |
オプション | ||
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DIK-1801 | ステンレス試料円筒 100ml 6ケ入 (布ケース入り) | 1式 |
DIK-1801-11 | ステンレス試料円筒 100ml | 1個 |
DIK-110A-G1 | 継柄 50㎝(ネジ込み式) | 1本 |
DIK-110A-G2 | 継柄 100㎝(ネジ込み式) | 1本 |
土壌採取方法 | ||||
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採土部の上部にあるネジをゆるめ、試料円筒押さえカバーを開きます。 採土部に 試料円筒をセットしてカバーを閉め、上部にあるネジを締めます。 | 土部を地表に直角にあて、ハンマーで少しずつ打ち込んでいきます。 打ち込んだ後ハンドル部を握り、一方向に回しながらゆっくりと引き上げます。 | 土壌採取器を横にし、付属のヘラで試料円筒の下の土をカットします。 | 試料円筒をゆっくりと取り出します。 | 試料円筒の上下にフタを取り付け、ビニールテープ等で密封し、試料を持ち帰ります。 |
Q&A
Q;「DIK-115B:土壌採土器(5cm用)」と「DIK-1601:採土器」は何が違うのでしょうか?
A;ハンドル部が大きく異なります。
「DIK-1601:採土器」はハンドルが分解できるのに対し、「DIK-115B:土壌採土器(5㎝用)」はハンドルが分解できません。
但しハンマーでの打ち込みに特化しておりますので、硬い土壌での使用が多い方は「DIK-115B:土壌採土器(5㎝用)」をおすすめいたします。
持ち運びをコンパクトにしたい方は「DIK-1601:採土器」がおすすめですが、打ち込み用のハンマーは付属しませんので、ご注意ください。
Q;打込んだ後に引き抜く時、採取したいサンプルが落ちてしまうのですが、どうしたらよいですか?
A;打ち込んだ後、引き抜く前にハンドルを一回転させて採取したいサンプルと残したい土壌を切って下さい。
砂質の土壌や非常に水分量が少ない場合は、サンプリングが不可能な場合もあります。
Q;表層だけでなく、更に深い部分の土壌もサンプリングしたいのですが、他になにが必要ですか?
A;オプションの継柄を使用する事で延長可能です。
・DIK-110A-G1 継柄 50㎝
・DIK-110A-G2 継柄 100㎝
Q;製品を購入したい場合はどちらに問い合わせすればいいのでしょうか?
A;各地区の販売店や、弊社WEBショップ、または製品お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。