DIK-603D CTDダイバー水位計(水位+水温+導電率)NEW!
主な特徴
ダイバーシリーズ は水面下の水位を圧力センサーで長期間連続で測定できる機器です。
CTDダイバーの特長として、TDダイバーよりも塩分影響に対して耐性があり、さらに導電率測定機能がついております。沿岸部や汽水湖などでの使用も可能です。
また大容量データ(144,000データ)を保存することができ、バックアップ機能もあるので万が一、測定データに上書きしてしまっても安心してデータを回収することができます。
測定水位に応じて4種類(10、50、100、200m用)をご用意しております。
【土壌水分・硬度計は大起理化工業】
製品番号 | DIK-603D-A1 *新製品 | DIK-603D-B1 *新製品 | DIK-603D-C1 *新製品 | DIK-603D-D1 *新製品 |
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(本体刻印製品番号) | (DI271) | (DI272) | (DI273) | (DI274) |
水位測定範囲 | 10m | 50m | 100m | 200m |
分解能 | 0.2cm | 1cm | 2cm | 4cm |
測定間隔 | 1秒~99時間 | |||
記憶容量 | 144,000データ(バックアップメモリ:144,000データ) | |||
材質 | セラミック(ジルコニア) | |||
圧力センサ材質 | アルミナ | |||
温度測定範囲 | 測定可能範囲 : -20℃ ~ 80℃ 動作可能範囲 : 0℃ ~ 50℃ (精度保証温度範囲) 分解能 : 0.01℃ | |||
導電率測定範囲 | 10μS/cm~120mS/cm | |||
電池寿命 | 約6~8年(使用条件による)*保証値ではありません | |||
外形寸法 | 直径18-22mm、長さ135mm | |||
重量 | 約95g |
ダイバー水位計導入時に最低限必要な機器 | |
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DIK-615A-E1 *DIK-611A-E1は生産終了となりました。 DIK-615A-E1が後継機種です。 | BAROダイバー(大気補正用) |
DIK-611A-F3 | USB対応専用読取り器(Windows対応ソフト付) ※Diver-Office 2022以降が必要です |
その他オプション | |
DIK-611A-G2 | USB対応DDC通信ケーブル 1.5m (Windows対応ソフト付) |
DIK-611A-H1 | DDCケーブル 1m |
DIK-611A-J1 | DDCケーブル 5m |
DIK-611A-K1 | DDCケーブル 10m |
DIK-611A-L1 | DDCケーブル 15m |
DIK-611A-M1 | DDCケーブル 30m |
DIK-611A-N1 | DDCケーブル 60m |
DIK-611A-P1 | DDCケーブル 80m |
DIK-611A-R1 | DDCケーブル 100m |
DIK-611A-S1 | DDCケーブル 200m |
DIK-600A-A4 | ステンレス・スチール・ワイヤー φ0.8mm、長さ50m |
DIK-611A-F3 USB対応専用読取り器(※ダイバー本体は別売りです)
ダイバー設置イメージ
*各ダイバー水位計におきまして、保証期間が過ぎた製品のデータ回収は有償(¥20,000、税別)となりますのでご了承ください。
Q&A
Q;水位を測定する機器の導入を検討しておりますが、何を用意すればいいのでしょうか?
A;最低限必要な機器は、ダイバー 1本(TDダイバー、マイクロダイバー、セラダイバー、CTDダイバーのどれでも可)、BAROダイバー 1本、 USB対応専用読取り器 1台、USBを備えたWindowsパソコン1台、ワイヤーが必要です。
Q;ダイバー数本を数キロ圏内に設置予定ですが、BAROダイバーは1本でも大丈夫でしょうか?
A;標高差がなく、数キロ圏内であればBAROダイバーは1本につき、ダイバーは何本でも設置することが可能です。
Q;導電率測定値は25℃補正された数値ですか?
A;25℃での補正あり、なしを測定前にソフトで選択することが可能です。
ダイバーとの通信後、Conductivity Typeで任意の項目を選択してください。
1, Conductivity → 25℃で補正された値
2, Spec.cond. → 真の値
Q;DDCケーブルとはなんですか?
A;ダイバー本体にケーブルを接続することで、ダイバー自体を引き上げることなく。地上部にあるケーブルに専用読取機を接続することでデータ回収ができるケーブルです。ダイバー引き上げの手間を無くしたい方に採用いただいております。
Q;専用ソフトは有償でしょうか?
A;無償で配布しております。こちらからダウンロードできます。
Q;パソコンをWindows11に変更、またはアップデートを予定しております。専用ソフトは動作しますでしょうか?
A;動作します。もし、動作しない場合はこちらから最新版のDiver-Officeをダウンロードしてお試しください。また、読み取り機の旧製品でDIK-611A-F2をご使用の場合はWindows7、8で動作しない場合がございますのでご注意ください。
Q;沿岸部などの塩分影響がある場所でも使用できますか?
A;セラダイバー、またはCTDダイバーは耐性がありますので使用可能です。
Q;測定した水圧データは塩分補正後のデータになりますか?
A;測定した水圧データは塩分補正後の高さではありません。
また、水位計のソフトには、測定前の海水設定や塩分補正の設定項目はありません。
基本的に淡水(1000Kg/m3の密度)での測定値となるため、測定後にご自身で補正をしていただく必要があります。
Q;故障、電池切れした場合は修理、電池交換できますか?
A;できません。防水性を確保するため、製造時に基板や電池が密封されているため修理できません。
Q;故障、電池切れした場合、測定したデータ回収はできますか?
A;お客様側にてデータ回収できません。但し、どうしてもデータ回収したい場合は、弊社までお問い合わせ頂きましてから、本社までお送りをお願いいたします。弊社においてデータ回収できないと判断された場合、海外メーカーにて分解してのデータ回収となります。データ回収の費用として、できた場合は20,000円(税抜)、できなかった場合は10,000円(税抜)がかかります。
Q;製品を購入したい場合はどちらに問い合わせすればいいのでしょうか?
A;各地区にございます販売店や、弊社WEBショップからご購入いただけます。(WEBショップに掲載の無い製品や御見積書が必要な場合は、製品お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。)
ダイバー水位計イメージ動画(英語版)
イラストを使用した簡単な機器説明動画です。是非ご覧ください。
※YouTube上で、字幕をONにし、翻訳機能をご使用いただくと英語字幕が自動翻訳され、日本語が表示されます。USB読み取り機接続イメージ
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ダイバーオフィスソフト使用方法(英語版)
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