大起理化工業株式会社

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DIK-5532 デジタル貫入式土壌硬度計

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DIK-5532 デジタル貫入式土壌硬度計
DIK-5532 デジタル貫入式土壌硬度計
DIK-5532 デジタル貫入式土壌硬度計
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DIK-5532 デジタル貫入式土壌硬度計
DIK-5532 デジタル貫入式土壌硬度計
DIK-5532 デジタル貫入式土壌硬度計

主な特長

1cm~90cm(1cm単位)までの土壌硬度を測定可能。
・無線通信によりケーブル配線が不要。
・測定データの取得は、専用データ表示器を使用。
・データ表示器はタッチパネル採用により簡単に操作が可能。
測定データは表示器上で確認することが可能
(数値、又はグラフにて表示。グラフの縮小・拡大も可能)。
・測定したデータをグラフ上に最大10件表示ができ、比較することが可能。
データ回収はデータ表示器で蓄積したデータ(最大1,000件)をUSB接続でPCへファイルを移動するだけの簡単操作。

※収納ケース(DIK-5532-12)は、収納用リュック(DIK-5532-13)に変更となりました。(2023年5月~順次)

参考事例として農研機構にて発行されております「圃場オンサイト計測による簡易な土壌物理性診断の標準作業手順書」内に記載がございます。

< ご注意下さい >
*デジタル貫入式土壌硬度計は測定本体部のみでは使用できません。
デジタル貫入式土壌硬度計を新規にご購入頂く場合は、データ表示器が必要になります。
*本体・表示器は実際の製品と異なることがあります。

【土壌水分・硬度計は大起理化工業】


測定本体
電源単2電池2本
外形寸法約345mm(ハンドル部含む)×164mm×144mm
(スピンドル、GPS表示器、コーンは除く)
重量約2.65kg
測定範囲コーン底面積(2cm²) x 測定深度(cm) : 測定範囲(kPa)
cone 2cm² x 30cm : 139 ~ 4903
cone 2cm² x 60cm : 152 ~ 4903
cone 2cm² x 90cm : 165 ~ 4903
データ保存件数1,000件
付属品コーン2c㎡、スピンドル30・60cm各1本、ワイヤーブラシ、スパナ(2本)
本製品には、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線局として、工事設計認証を受けた無線設備を内蔵しています。
無線設備名: 001-A01718
データ表示器
電源リチウムイオン電池
外形寸法約144mm×72mm×7.8mm
重量約141g
通信方式無線
ファイル形式CSV
オプション
DIK-5532-51モバイルプリンタ(DIK-5532 デジタル貫入式土壌硬度計用)(※2023年7月販売終了)
DIK-5532-52モバイルプリンタ交換用ロール紙(※2023年7月販売終了)

DIK-0501 Daiki Location Manager Ⅱ 
*こちらのソフトはオプションです。

主な特長

・大起製品の測定データのダウンロードが可能。
対応機種:
DIK-1150 デジタル実容積測定装置
DIK-3210 iテンシオメータ
DIK-5532 デジタル貫入式土壌硬度計(当該製品)
DIK-5531 デジタル貫入式土壌硬度計(販売終了製品・データ回収に使用可能)

・最新の地図ソフトに対応。
・位置情報を利用した定点観測調査に便利。
・測定データの確認とグラフ表示が可能。
・測定データ毎に情報ファイルをリンク付けし管理することが可能。
・住所検索機能による地点修正が可能。
・ポップアップ機能により地図上に情報表示が可能。
・マウスのホイール機能を利用した地図の拡大縮小が可能。

Q&A

Q;デジタル貫入式土壌硬度計の導入を検討しているのですが、参考になる資料はありませんか?

A;農研機構様にて作成された「圃場オンサイト計測による簡易な土壌物理性診断の標準作業手順書」が公開されております。この資料では簡易的な使用方法から参考測定データが掲載されておりますので、是非ご覧ください。

また、貫入式土壌硬度計の関連資料として、古い資料となりますが「技術レポート・貫入式土壌硬度計(自動記録型)DIK-5520」がございます。DIK-5520は現在販売を終了しておりますが、現行のDIK-5532と同じ原理を使用している機器となりますので、ご検討の場合はご覧ください。

Q;データ表示器と本体の接続ができません、または接続できても、すぐに切れてしまいます。原因は何が考えられますか?

A;データ表示器と本体の通信設定を、データ表示器(アンドロイド上)で「ペアリング」している可能性がございます。取扱説明書の終盤に掲載の「ペアリングの解除方法」をご覧いただくか、動画【無線通信が頻繁に切れてしまう場合の解決法】をご覧の上、ペアリングの解除設定をお願いいたします。こちらで解決できない場合、本体の電池切れの可能性もありますので、電池交換をおすすめいたします。

Q;人力で貫入できなくなった場合はどうすればいいですか?

A;貫入できなくなった時点で、測定は終了です。ハンマー等での打ち込みは破損の原因となりますので、おやめください。

Q;貫入時、ハンドルを回転させてもいいですか?

A;できません。ハンドルを回転させると、スピンドルが外れたり、機器の故障につながりますのでおやめください。

Q;機器は防水ですか?

A;データ表示器は防塵・防滴仕様ですが、本体部は防水仕様ではございません。

Q;データ表示器内の専用アプリはインターネット上でダウンロード可能ですか?

A;ダウンロードできません。データ表示器に含まれた状態での販売となります。

Q;iテンシオメータのデータ表示器と同じように見えますが、共通で使用できますか?

A;条件付きですが可能です。使用するアプリが、iテンシオメータとデジタル貫入式土壌硬度計で異なるため、新たにiテンシオメータ用アプリをインストールする必要があります。インストールは弊社にて有料となりますが、インストールの終了したデータ表示器はiテンシオメータのデータ表示器として使用可能となります。

Q;測定を開始しようと表示器アプリの「START」を押したところ、なにも測定動作をしていないにも関わらす測定が開始されたり、測定がすぐに終了してしまいました。原因として何が考えられますか?

A;アプリ上の区画設定項目、測定深度の設定で、実際に機器へ取り付けしたスピンドルの長さと、アプリ上の設定が同じ長さを選択しているか確認してください。この長さが異なる場合にご質問内容の測定エラーが発生する場合がございます。(例;実際、機器に取り付けしているスピンドルの長さが90cm、アプリの設定が60cmの場合は、異常な測定結果となります)

Q;表示器を久々に使用しようとして充電をしてみましたが、起動しません。どうすればいいでしょうか?

A;数日充電を続けてみてください。この作業により、起動できたケースが数件でておりますので、お試しください。もし数日充電しても起動しない場合は、弊社までお問い合わせください。

Q;アプリ画面で電池残量低下の警告が出て、表示器を充電しましたが消えません。どうすればいいでしょうか?

A;表示器ではなく、本体部に含まれる乾電池(単2電池2本)の電池残量が低下しております。乾電池の交換をすることで、警告は消すことができます。

Q;製品を購入したい場合はどちらに問い合わせすればいいのでしょうか?

A;各地区にございます販売店や、製品お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。

  • 紹介動画

  • 【無線通信が頻繁に切れてしまう場合の解決法】

    ※ご購入された時期により表示器の操作方法が異なる場合がございます。

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